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キャニオニング in 八方
お盆休みなんてほんとにあっという間ですね。楽しいことはますます時間の経つのが早くなる。日常を忘れてだらだらと過ごし4kgも太ってしまったそんなこの夏の、唯一有意義なイベントが八方のキャニオニングツアーでした。

キャニオニングというスポーツをご存知ですか?
早い話が沢下り。シャワークライミングの反対バージョンなのですが、発祥はフランス。まことフランス人は面白いものを思いつくものです。日本人には、これをスポーツにするっていう発想は絶対生まれない気がする。

沢下りといってもどちらかといえば渓谷、大きな岩がごろごろする急流の中をお尻に固いハーネスを付けて、降りたり滑り落ちたり、ロープで滑空したりする。これが又やって見ると結構ハードなスポーツなのです。
主催は八方の国際ゲレンデにあるエヴァーグリーンというアウトドアの会社。社長はじめ社員のほとんどは外人さん。社長の母国であるカナダ人が多いですが、なかにはスコットランドから来たという人も。思わず意気投合しちゃいました。

スタートは九時、事務所からごとごと道なき道を20分ほど走って車はスタート地点の岩岳と栂池の間の奥深い山の中に到着。そこから歩いて渓谷まで降り、いよいよキャニオニングの始まりです。
まず簡単なレクチャーを受けてから、順番に沢を下ります。最初は楽勝ムードかと思われたのですが、次第に岩が大きくなりそのうち平らな所を歩くことがほとんど無くなる。
その上、5mmのウェットを2枚着ているのですが、川の水の冷たいこと冷たいこと。8月でこれなら、春秋はどうなるんだ?(ガイドによると、「寒い〜!!、でもきれい〜!!」とみんな叫びながらやるそうな。)

最初はびびっていた小滝へのヘッドダイビングも次第に慣れて行き、ロープを使った崖下りに手を振る余裕も。
しかし、5mくらいあった?滝壺へのジャンプは高所恐怖症の私としてはさすがにびびりました。あんな高い所から飛び降りたのは、生まれて初めて!!いやもう十分泣きが入っておりました。

お昼はお手製のおやきと唐揚げ、チーズ、ナッツとデザート。これが又美味しい。

無事ゴール地点にたどり着いたのは、午後の3時。物凄く達成感に満たされましたが、ほんと結構体力いりますこれ。
しかし、面白い!!皆さんももし、夏の八方に行かれることがあれば是非参加してみてください。はまること間違いなし。どっちかいうと、体力より、思いきりの良さの方が必要かもしれませんが。

川下り
(写真1)こんなふうに下って行きます。

滝
(写真2)頭から、ダイブ!!

ロープ
(写真3)ロープで滝を下ります。
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